新型コロナ感染3658人 三重県内最多更新、4人死亡

三重県は3日、未就学児から百歳代までの男女計3658人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先月28日の3474人を上回り、6日ぶりに過去最多を更新。県内の感染者は延べ13万2985人となった。

県は60代の男性と70代、80代、90代の女性3人の計4人が先月31日から今月2日にかけて死亡したと発表した。うち90代と80代の女性は新型コロナが原因で亡くなったという。県内感染者の死者は346人となった。

県によると、新規感染者は前週の同じ曜日と比べて1099人の増加。2日連続で前週の同じ曜日を上回った。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は1003・75人で、初めて1000人を超えた。前週の1・23倍に当たる。

3日現在の病床使用率は前日比0・8ポイント増の48・7%。入院中の感染者は4人増の258人で、重症者は1人。宿泊療養者は156人で、前日と同数。自宅療養者は1378人増の2万132人で、初めて2万人を超えた。

県の患者情報プロジェクトチームは「これ以上の拡大を危惧している。感染者数の見通しはつかないが、伸びが大きいことから急激に減少することは考えにくい。少なくとも週末までは同様の状況が続くと想定される」としている。

県はプラザ洞津(津市新町1丁目)に設けている臨時応急処置施設を4日から稼働させると発表した。酸素投与が必要な患者らへの対応が可能な10床を設け、医師1人と看護師2人が処置に当たる。症状が改善しなければ病院に搬送する。

新規感染者は四日市市で700人、鈴鹿市で481人、津市で476人、伊勢市で329人、桑名市で288人、松阪市で223人、伊賀市で212人、名張市で119人、菰野町で百人、亀山市で95人、志摩市で84人、いなべ市で79人、川越町で63人、不明で62人、東員町で42人、熊野市で38人、朝日町で32人、御浜町で26人、明和町と鳥羽市で25人ずつ、多気町と玉城町で23人ずつ、紀宝町で20人、南伊勢町で18人、尾鷲市で16人、県外で15人、大紀町で13人、木曽岬町で8人、度会町で7人、紀北町で12人、大台町で4人。