全国小学生ハンド大会に男女で出場 ヴィアティン三重U―12

【全国大会に向けて熱心に練習に取り組むヴィアティン三重ハンドボールクラブU―12の選手ら=7月、四日市市内で】

4日に京都府で開幕する第35回全国小学生ハンドボール大会に男女県代表としてヴィアティン三重U―12が出場する。総合型スポーツクラブ、ヴィアティン三重(桑名市)が運営するハンドボールチームの下部組織として誕生。四日市市を中心とした北勢地域の小学校の児童53人が所属し、週4日ほどの練習を積む中で今年6月開催の県大会でそろって優勝し2年連続のアベック出場を決めた。

2年連続2回目の男子は小柄な選手が多いため、GK弓削洸士郎(6年)を中心にした堅守からの速攻が生命線だ。司令塔役の仲村颯主将(6年)は「全国の雰囲気に飲まれず1つでも多く勝ちたい。今まで自分たちが取り組んで来た練習の成果を出したい」と力を込める。

4年連続4回目の女子は162センチの岸江心暖(6年)を筆頭に長身の選手が多く、高い総合力で上位進出の期待もかけられる。得点源の1人の作元花主将(6年)は「今年の全国大会の目標は決勝進出。DFの時から声を出してチームを盛り上げたい」と意気込んでいる。

【男女そろって全国大会に出場するヴィアティン三重ハンドボールクラブU―12の選手ら=7月、四日市市内で】

指導陣には四日市市立朝明中時代全国3位、四日市工業高校で主将経験も持つ吉原恒監督(41)始め県内強豪校の出身者や元日本リーグ選手が名を連ね、選手の保護者でもある吉原監督は「子供が色んな指導を受けられることがチームの強み」。昨年からは中学生世代のU―15も立ち上げ「ハンドボールを通じて人生の選択肢を増やして」と息の長い活動を願っている。