現代萬古作家の茶わんで呈茶 四日市市茶室で始まる 三重

【現代萬古作家の茶わんが並ぶ立礼席=四日市市鵜の森の市茶室泗翠庵で】

【四日市】地元を代表する現代萬古作家27人の新作茶わん27点を展示し、好みの茶わんで呈茶する「萬古作家のお茶碗(わん)でお茶を楽しむ夏」(市文化まちづくり財団主催)が2日、三重県四日市市鵜の森の市茶室泗翠庵立礼席で始まった。一服500円(菓子付)、31日まで。月曜日は休み。

「萬古金魚紋様碗」や「三島編笠茶碗」「刷毛目茶碗」など、作家らの持ち味を生かした季節感あふれる作品が並ぶ。訪れた人は、お気に入りの茶わんを選び、四日市茶道教授連盟裏千家流教授の一ノ瀬宗治さんらのお点前でひとときの涼を楽しんでいた。

「萬古プラチナ薔薇文茶碗」を選んだ同市赤堀の村山正直さん(87)は「落ち着いた雰囲気の中、好みの茶わんでいただき暑気払いになった」と話していた。

14日午前10時からは、滋賀県大津市の叶匠寿庵「標野」で呈茶する「全国和菓子めぐり」(500円、限定40人、なくなり次第、通常の和菓子)がある。