フィリピン人技能実習生が溺死 津港沖、海保が捜索発見

【津】31日の午後3時40分ごろ、三重県の津市消防から「御殿場海岸でフィリピン人男性が50メートル沖で行方不明になった」と四日市海保に118番があった。行方不明になったのは、フィリピン国籍で同市阿漕町、技能実習生のフィリピン人男性(27)。同海保などが捜索し、約1時間後に発見されたが男性に意識と呼吸がなく、同市内の三重大付属病院に搬送され、その後死亡が確認された。死因は溺死とみられる。

同海保や海上保安本部所属ヘリコプター、同市消防、津署が捜索にあたり、午後4時35分ごろ、ヘリコプターが津港阿漕浦中防波堤灯台の南南西約1700メートル付近の海上でうつぶせ状態の男性を発見した。

同海保によると、男性は友人らと遊びに来ていた。事故当時の現場は晴れており、視界も良く、風速3メートル、波の高さも0・5メートルだった。深みにはまって溺れた可能性があるとみて事故原因を調べている。