やめよう路上喫煙 伊勢市、禁止区域で呼びかけ 三重

【観光客(右から2人目)に啓発グッズを渡し、路上喫煙の防止を呼びかける職員ら=伊勢市の外宮参道で】

【伊勢】三重県伊勢市は31日、路上喫煙禁止区域に指定されている外宮参道周辺や宇治山田駅前広場、伊勢神宮内宮近くのおはらい町周辺の3カ所で啓発活動を行い、市民や観光客らに路上での喫煙防止を呼びかけた。

たばこの吸い殻のポイ捨てやたばこの火によるやけどを防ぐため、同市は「伊勢市ポイ捨て及び路上喫煙の防止に関する条例」を制定し、令和2年8月に外宮参道などを含む「伊勢市駅・宇治山田駅前周辺エリア」と、おはらい町通りなどを含む「内宮周辺エリア」で路上喫煙禁止区域を指定。7カ所の喫煙所以外でたばこを吸うことや火のついたたばこを持つことを禁止し、市職員らが定期的に巡回している。

この日は、市環境生活部ごみ減量課の職員ら約10人が、3カ所に分かれて禁止区域の書かれたチラシや携帯灰皿、マスクなどを配布。同課のマスコットキャラクター「かもしかのごみバスターズ」も参加し、啓発に一役買った。

同課の大桑和秀課長は「市民や観光客の皆さんに協力いただきながら、きれいなまちづくりと喫煙マナーの向上に努めていきたい」と話した。