趣味の写真、最後の個展 桑名で吉田さん

【「花暦」をテーマにした作品を紹介する吉田さん(左)=桑名市大仲新田の川スミメガネ本店で】

【桑名】三重県菰野町潤田の吉田三郎さん(79)が、桑名市大仲新田の川スミメガネ本店ギャラリーで写真展を開いている。個展を開くのは8回目になるが、今回が最後となる。

吉田さんは退職後に趣味として楽しもうと、52歳でカメラを始めた。定年を控えた平成15年には、職場の仲間とともにフォトサークルを立ち上げた。これまで仲間と刺激し合いながら撮影を続け、腕を磨いてきた。だが最近はマンネリ化を感じ、納得のいく作品をそろえることが難しくなった。「この際、一休みしよう」と思い、個展活動をやめることにした。

主な被写体は風景と花。最後の展示では、「花暦」「夏の思い出」「もみじ」の3つをテーマにした。30点の自信作を並べ、このうち「花暦」では、自身が作るカレンダー用に撮影した12種の花の写真を紹介している。

吉田さんは「個展はこれで最後だが、これからも楽しみながらぼちぼちと、写真を撮り続けていきたい」と話した。展示は8月4日まで。