県伊勢庁舎食堂明野高生考案メニュー 豚肉「伊勢あかりのぽーく」を使った定食や丼 三重

【あかりのぽーくを使ったメニューを手にする明野高生=伊勢市勢田町のい~菜伊勢庁舎食堂で】

【伊勢】伊勢市の県立明野高校生活教養科調理コースの生徒らが考案したランチメニューが、26―29日の4日間、同市勢田町の県伊勢庁舎の食堂「い~菜伊勢庁舎食堂」で提供された。生徒が調理や接客も携わり、同校で生産する豚肉「伊勢あかりのぽーく」を使った定食や丼を販売した。

メニューは、あかりのぽーくと地元産の野菜、ひじきなどを使い大根おろしで味わう「あかりのバーグ定食」、同校産の卵をトッピングした「AKENOマーボー麺」、ひつまぶし風の丼、ベーグルサンドの4種類。期間中、調理コースの3年生21人が交代で来店客に対応した。

【考案したメニューを調理する明野高生ら=伊勢市勢田町のい~菜伊勢庁舎食堂で】

生徒のメニューづくりは、同食堂の運営会社「キャリオン」の声がけで2019年に始まった取り組み。初年以降は、新型コロナの感染拡大で、メニューは考案したものの食堂での実習はできなかった。今回3年ぶりに生徒が調理、提供することがかなった。

生徒らはアイデアを出し合い、試作を重ね、半年ほどかけて準備を進めてきた。明田季歩(ときほ)さん(18)は「料理によってモモ肉やバラ肉など部位を使い分け、あかりのぽーくをおいしく味わってもらえるよう工夫した。みんなで一生懸命取り組んだので、おいしそうに食べてもらえてうれしい」と話していた。