子どもらが職業体験 地域のさまざまな仕事学ぶ 三重・鈴鹿

【裁縫体験に参加する子どもら=鈴鹿市算所町のコンフェット鈴鹿平安閣で】

【鈴鹿】鈴鹿市のNPO法人shining(岡田聖子理事長)は29日、同市算所町のコンフェット鈴鹿平安閣で子どもを対象にした職業体験イベント「子どものやりたい!やってみよう!を育てよう!」を開き、地域のさまざまな仕事を学んだ。

職業体験を通じて、子どもたちが自分で考える力を育むのが狙い。7年前から取り組んでいる。

幼児―小学生の約800人が来場。会場には37種類の職業ブースがあり、子どもたちは自由に好きな体験を選んで参加した。

子どもたちは野菜・果物販売体験で競りの時の手やりを学び、ラグビー体験では三重ホンダヒートの選手からタックルやアタックの技術を学び、裁縫体験では針と糸を使ってシュシュを作るなどして楽しんだ。

イヤリングとリボン作りを体験したという鈴鹿市立明生小4年の冨田日彩さん(9つ)は「針を使わなくてもリボンが作れる方法を教えてもらったので、家でも作りたい」と話した。

岡田理事長(44)は「子どもたちの選択や自主性を大事にできる場所として、今後も継続していければ」と話した。