新型コロナ2374人感染 三重県内、過去3番目の多さ

三重県は29日、未就学児から90代までの2374人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。27日の2560人に次いで3番目に多い。県内の感染者は延べ12万1066人となった。

県によると、新規感染者は前週の同じ曜日と比べて243人の増加。9日連続で前週の同じ曜日を上回った。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は895・92人で、前週の1・72倍に当たる。

病床使用率は41・9%で前日から2・0ポイントの低下。入院中の感染者は3人減の211人で重症者はいない。宿泊療養者は7人減の173人、自宅療養者は696人減の1万7554人となった。

県は4―5月に発生したクラスター19件の状況を発表。公表当時と比べて感染者が増えたのは3つの特別養護老人ホームで、それぞれ2人増の26人、1人増の43人、2人増の29人となった。

また、県は22日から28日までに公表した感染者のうち34人を欠番とした。発生届に基づく発表分と感染者への聞き取り調査を経た発表分を、事務作業のミスで重複させたことが理由という。

新規感染者は四日市市で435人、鈴鹿市で321人、津市で313人、桑名市で281人、伊勢市で165人、松阪市で129人、伊賀市で89人、名張市で82人、菰野町で81人、亀山市で60人、不明で54人、いなべ市で42人、東員町で41人、志摩市で39人、県外で31人、熊野市で30人、川越町で23人、南伊勢町で22人、玉城町で21人、朝日町、鳥羽市、尾鷲市で17人ずつ、明和町で16人、御浜町で10人、多気町で9人、木曽岬町で7人、度会町で6人、紀宝町で5人、大台町と紀北町で4人ずつ、大紀町で3人。