中小企業「持ち直しの動き」 日本公庫4―6月期調査 三重

日本政策金融公庫はこのほど、4―6月期の三重県内中小企業動向調査結果を発表した。業況が「良い」と答えた企業から「悪い」とした企業を差し引いた業況判断DIは、中小企業(従業員20人以上)は10・7と前回より15・2ポイント上昇。小企業(従業員20人未満)はマイナス43・6で、前回より8・5ポイントマイナス幅が縮小した。

中小企業は「持ち直しの動きが見られる」、小企業は「持ち直しの動きが見られるが、新型コロナウイルス感染症の影響により依然厳しい状況にある」と判断。前回調査からやや改善した。

調査は6月中旬に実施。中小企業は取引先の133企業を対象にし、44・4%にあたる59企業が回答。小企業は取引先160企業を対象に実施し、64・4%にあたる103企業が回答した。

来期(7―9月期)の業況判断DIは中小企業が8・9ポイント上昇し19・6、小企業は2・0ポイントマイナス幅が縮小し、マイナス41・6。