楽しみながら日本語学ぶ 伊勢で外国籍の子どもら教室 三重

【ボランティアスタッフの手ほどきで日本語練習プリントを解く児童=伊勢市岩渕の市民活動センターで】

【伊勢】三重県伊勢市在住の外国籍の子どもたちに向けた夏休み日本語教室が25、26の両日、同市岩渕の市民活動センターで開かれ、子どもたちがゲームなどを通し、楽しみながら学んだ。

伊勢市国際交流協会が外国人住民向けに週3回実施している日本語教室の一環。普段の教室は大人が中心なため、夏休みを利用し、日本語指導が必要な児童生徒向けに初めて企画した。

26日は、中国籍の5歳から小学5年生の4人が参加。ボランティアスタッフらと自己紹介ゲームを楽しんだり、時計の読み方や物の数え方といった日本語練習プリントに取り組んだ。

参加した修道小4年の周保潼(しゅうほどう)さん(10)は「勉強したり、ゲームをしたり楽しかった。また参加したい」と笑顔で話した。

指導したボランティアスタッフの古川幸代さん(53)は、両親とも外国人の場合、家庭で日本語を使う機会が少なく、学習支援が必要になる子もいるといい「地域の人と交流しながら、日本語や日本文化に触れてもらえたら」と話していた。