津商か三重か 46年ぶり決勝カード 全国高校野球三重大会

【左から古田宏紀(津商)と上山颯太(三重)】

第104回全国高校野球選手権三重大会は最終日の27日、四日市市営霞ケ浦球場で決勝があり、津商と三重が対戦する。優勝校が8月6日に阪神甲子園球場で開幕する全国高校野球選手権に出場し、津商は第97回大会以来7大会ぶり2度目、三重は第103回大会に続く2大会連続14度目の夏の甲子園出場を目指す。三重大会決勝での対戦は1976年の第58回大会以来46年ぶり。

ともに切れ目のない打線が強みで、今大会チーム本塁打こそないが毎試合2桁安打をマーク。安定した投手力に支えられた堅実な守備も光り、津商は背番号1の3年生左腕古田宏紀や2年生右腕松田空知ら〝4本柱〟が機能。三重は昨夏の甲子園のマウンドを踏んだ3年生右腕2人が二本柱で、上山颯太が先発、谷公希が抑えに起用されて試合を作ってきた。

両校は、昨年秋、今年春の県大会で2度対戦しており、勝敗は1勝1敗の五分。昨秋の県大会は決勝で津商を7―2で下した三重、今春の県大会では準々決勝で三重を7―4で下した津商がそのまま優勝を果たした。今季の県高校野球界をけん引してきた2校が最後に雌雄を決する。

「津商の勝ち上がり」▽2回戦
津商8―1川越
(七回コールド)
▽3回戦
津商8―0神戸
(七回コールド)
▽準々決勝
津商7―3四日市南
▽準決勝
津商14―0松阪商
(五回コールド)

「三重の勝ち上がり」
▽1回戦
三重7―0暁
(七回コールド)
▽2回戦
三重7―0四日市中央工
(七回コールド)
▽3回戦
三重8―3木本
▽準々決勝
三重5―3津田学園
▽準決勝
三重6―1菰野