故小嶋千鶴子さん偲ぶ 1000人が献花、功績たたえる 四日市

【献花台に花を捧げる岡田卓也イオン名誉会長相談役(イオン提供)】

【四日市】三重県四日市市安島1丁目の都ホテル四日市で25日、イオン名誉顧問で同社の礎を築いた小嶋千鶴子さんを偲ぶ会があり、訪れた約千人が献花で故人をしのんだ。

小嶋さんは大正5年3月3日、四日市市出身。昭和14年、23歳でイオンの前身となる家業の岡田屋呉服店代表取締役に就任した。長年、人事・教育制度に尽力し「教育は最大の福祉」を掲げた人事制度は、イオン発展の礎となる。令和4年5月20日、老衰で死去した。106歳だった。

会場では、弟でイオン名誉会長相談役の岡田卓也氏を筆頭に、訪れた人たちが胡蝶蘭やヒマワリなどの花を一人一ずつ献花台に捧げた。

そのほか、故人の生涯をパネルや年表などで振り返るとともに、晩年に制作した陶芸作品を展示し、生前の功績をたたえた。