トーエネックと少子化対策などで連携協定 津市

【協定書を持つ岩渕所長(中央右)と前葉津市長(中央左)=津市役所で】

【津】津市は25日、中部電力グループの設備工事会社トーエネック三重支店津営業所(同市あのつ台)と子育て家庭の支援と同市が掲げる理念「子どもの輝きが未来につながるまち・津」を実現する環境づくりを目的とした連携協力協定を締結した。

協定では同市の子育て支援、少子化対策の取り組みに同社が協力する。26日に同市西丸之内7の道路上にある電柱1本に同理念を掲げた看板を設置するほか、今後も取り組みに向けた協議を進めていく。

同社は令和3年1月に同市が開催した企業向け少子化対策セミナーに参加し、少子化対策事業の取り組みに賛同したことがきっかけで、今回の協定につながった。市町村が民間企業と子育て、少子化対策の連携協力協定を結ぶのは県内で初めて。

同社の岩渕信道所長は「建設業は将来の人材確保が非常に課題。若者たちが住みやすいまちづくりのために、官民連携で取り組むことで地域創生につながる」と呼びかけた。

前葉泰幸津市長は「少子化対策など引き続き連携を深めていきたい」と話した。