三重1660人感染、新型コロナ 24日は2185人

三重県は25日、未就学児から100歳代までの男女計1660人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。24日には2185人が感染したと発表。県内の感染者は延べ11万1048人となった。

県によると、25日発表の新規感染者は前週の同じ曜日から753人増加し、月曜では過去最多となった。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は671・82人で、前週の1・68倍に当たる。

県の患者情報プロジェクトチームは「月曜に発表する新規感染者としては、かなり多い。感染が急激に拡大していると考えられる」と説明。「BA・5の感染力が影響していると考えられる」としている。

25日現在の病床使用率は42・6%で、前日から0・5ポイントの上昇。入院中の感染者は前日比9人増の203人、宿泊療養者は8人増の173人、自宅療養者は802増の1万3747人となった。

県は今月中旬に県内で判明した感染者のうち、30人に実施したゲノム解析の結果を発表。18人が「BA・5」で、1人が「BA・4」だった。BA・4の感染者が県内で判明するのは初めて。

また、県は23日に新規感染者として発表した鈴鹿市の20代女性と24日に発表した東員町の70代女性について、それぞれ県の事務処理ミスで重複して公表したと発表。延べ人数から2人を削除した。

25日の新規感染者は四日市市で416人、津市で312人、桑名市で192人、鈴鹿市と松阪市で105人ずつ、伊勢市で96人、名張市で76人、伊賀市で70人、菰野町で46人、いなべ市で35人、志摩市で32人、東員町と亀山市で27人ずつ、朝日町で22人、多気町で12人、熊野市で10人、南伊勢町と尾鷲市で9人ずつ、川越町で8人、明和町、度会町、鳥羽市で7人ずつ、玉城町で6人、御浜町と県外で5人ずつ、紀宝町で4人、大紀町と紀北町で3人ずつ、大台町で2人、木曽岬町と不明が1人ずつ。このうち1070人の感染経路が分かっていない。