4強に津商、松阪商、三重、菰野 高校野球三重大会

【津田学園―三重 先発し今大会最長の6イニングを投げて4安打無四死球1失点の三重・上山=四日市球場で】

 

第104回全国高校野球選手権三重大会は大会第11日の23日、四日市市営霞ケ浦、津球場公園内の各球場で準々決勝4試合があり、大会第1シードの津商、第3シードの菰野、ノーシードから勝ち上がった松阪商に、大会2連覇を目指す三重がベスト4入りした。25日に四日市球場で実施の準決勝の対戦カードは①津商―松阪商②三重―菰野に決まった。第1試合の試合開始予定時刻は午前10時。

今年春の県大会覇者の津商は四日市南を7―3で下した。3―3で迎えた四回無死二塁から8番代打鍛治本大の適時打や、敵失などにも乗じて3点を奪って勝ち越すと四回から継投の左腕古田宏紀が四日市南の追撃を断った。

松阪商は海星を3―0で退けた。一回4番青木志龍主将の適時打で1点先制すると七、八回と足も絡めて海星の守備を揺さぶり1点ずつ追加。投げては左腕八木優大、右腕服部花衣の継投で海星打線を散発8安打に抑えた。

三重大会2連覇に挑む三重は前年度大会決勝の再現となった今大会第2シード校津田学園との接戦を5―3で制した。一回に2点先制し試合を優位に進め、昨年夏の甲子園メンバーの上山颯太、谷公希の継投で津田学園の猛追をかわした。

8―3で津西を破った菰野は三回打者12人を送り込んで一挙7得点を挙げて津西との競り合いから抜け出した。菰野主戦右腕杉浦陸斗は七回津西6番小野寺爽太に左越えソロ本塁打を浴びる場面もあったが9安打13奪三振で完投した。