若手農家らの作物直売 四日市で「種兵マルシェ」

【田中社長(左端)と若手農家ら=四日市市城西町の「種兵」で】

【四日市】三重県四日市市城西町の種苗販売会社「種兵」(田中優策社長)は23日、地元の若手農家らが生産した野菜や加工品を直売する「種兵マルシェ」を開いた。8月7日までの毎週土曜、日曜の午前10時から午後4時(商品がなくなり次第終了)まで。

田中社長(36)が、コロナ禍で飲食店への出荷減少で困っている農家や、消費者の声を生産に生かしたいと考えている農家など、日頃から苗の販売を通して交流のある地元の若手農家に呼びかけて昨年の7月―8月と12月―今年1月に「種兵マルシェ」を開催し、今回が3度目になる。

田中社長と野菜農家の吉田菜穂子さん(48)、吉村宗晃さん(38)とイチゴ農家の安田圭吾さん(31)、今回新たに加わった野菜農家の市川祐基さん(33)の5人が参加。スイカ、プリンスメロン、トウモロコシ、ナス、モロヘイヤなど収穫したての夏野菜や果物とイチゴのアイス、ピクルスなどの加工品が並んでいる。

田中社長は「将来を担う若手農家のチャレンジの場にしたい。リピーターも多くなり、今後は規模を大きくすることを検討している」と話していた。問い合わせは同店=電話059(352)2245=へ。