2132人新型コロナウイルスに感染 三重、1人死亡2施設でクラスター

三重県は22日、未就学児から100歳代までのが新型コロナウイルスに感染したと発表した。21日の2279人に次いで過去2番目に多い。県内の感染者は延べ10万5207人となった。

県によると、80代の男性が20日に死亡した。入所先の施設で亡くなった後に感染が判明したといい、県は「新型コロナが死因ではなかった」としている。県内感染者の死者は322人となった。

県は22日、県内の有料老人ホームと医療機関でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。老人ホームでは職員や入所者ら8人、医療機関では職員や入院患者ら47人の感染が判明している。

新規感染者数は前週の同じ曜日と比べて1095人の増加。2日連続で前週同一曜日を上回った。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は520・04人で過去最多。前週の1・62倍に当たる。

22日現在の病床使用率は41・0%となり、前日から2・4ポイントの上昇。3月5日以来、139日ぶりに40%を超えた。40%に達したことを受け、県は確保病床数を87増の548とする方針。

入院中の感染者は前日比11人増の189人。重症者は2日連続でいない。宿泊療養者は2人減の175人。自宅療養者は1248人増の1万571人となり、初めて1万人を超えた。

新規感染者は四日市市で345人、津市で339人、桑名市で268人、鈴鹿市で203人、松阪市で172人、伊勢市で111人、伊賀市で104人、亀山市で79人、名張市で67人、いなべ市で66人、菰野町で64人、志摩市で44人、東員町で36人、尾鷲市で34人、朝日町と玉城町で28人ずつ、川越町で27人、県外で16人、明和町と紀北町で14人ずつ、大台町で11人、多気町と大紀町で10人ずつ、紀宝町で9人、鳥羽市と南伊勢町で6人ずつ、御浜町で5人、木曽岬町、度会町、熊野市で4人ずつ、不明が3人、非公表で1人。このうち1349人の感染経路が分かっていない。