津商、津田など8強出そろう 夏の高校野球三重大会第10日

【宇治山田商―松阪商 九回裏1死一、二塁で松阪商8番小栁の右前適時打で二走植村がサヨナラ勝ちのホームを踏む=伊勢球場で】

第104回全国高校野球選手権三重大会は大会第10日の21日、ダイムスタジアム伊勢(伊勢球場)、ドリームオーシャンスタジアム(松阪球場)など4球場で3回戦8試合がありベスト8が出そろった。

大会第1シードの津商、第2シードの津田学園、第3シードの菰野のほか、昨年度優勝校の三重などが勝ち上がった。今大会第4シードで今年春の県大会4位の白山は昨年秋の県大会4位の海星に敗れた。準々決勝は23日に行われる。

津商は神戸を8―0の七回コールドで下し松田空知ら3投手が無安打無失点リレー。津田学園は五回の4番岡田龍之介の逆転満塁本塁打、八回の3番神田剛志のソロ本塁打などの長打攻勢で伊勢工を8―2で破った。

4―1で亀山に勝利した菰野は杉浦陸斗ら3投手の継投で、1点を失った五回と八回を除き亀山の打者に二塁を踏ませなかった。海星は延長12回、3時間16分に及ぶ白山との熱戦を9―7で制した。白山は主戦右腕山中惇が164球を1人で投げ抜き、野手も延長十回の4番山中善太の同点本塁打などで食い下がったが及ばなかった。

三重は8―3で木本を下した。松阪商は3―2の九回サヨナラで宇治山田商を退け、四日市南は6―2で鈴鹿を、津西は7―2で皇學館を下して、それぞれ8強進出を決めた。

【津西―皇學館 四回表2死満塁の好機で津西9番河合が左中間を破る適時三塁打。津西勝ち越し成功=伊勢球場で】