介護福祉・保育士養成支援、三重県内5人に奨学金 生命保険協

【決定通知書を持つ学生ら(左から南端さん、田中さん、ウプレティさん、廣田さん)と本夛会長=津市羽所町で】

【津】生命保険協会の介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度の三重県内奨学生がこのほど決まり、20日、津市羽所町の百五・明治安田ビルで決定通知書の授与式があった。

同制度は、継続的な社会問題となっている高齢者介護や待機児童問題への対応として、介護福祉士、保育士の養成を支援するため、それらを目指す学生に奨学金を給付するもの。

本年度は、介護福祉士養成給付型奨学生にユマニテク医療福祉大学校の田中胡桃さん、ウプレティ・ブジェル・ミナさん、三重介護福祉専門学校の廣田怜奈さん、高田短期大学の橋井伶奈さん、保育士養成給付型奨学生に鈴鹿大学鈴鹿短期大学部の南端希穂さんが、それぞれ選ばれた。

授与式で、同協会県協会の本夛光一郎会長が「高齢化社会における介護の担い手、また待機児童の解消に向けた保育の担い手を目指し、社会で活躍してほしい」とあいさつ。

決定通知書を受け取った学生らはそれぞれ感謝や勉学への意気込み、将来への抱負を発表。南端さんは「幼い頃お世話になった先生の存在が憧れになり、現在の夢になっている。子どもと保護者に寄り添った理想の保育士を目指したい」と話した。