児童ら育てたヒョウタン実る 亀山・川崎小、高齢者にプレゼントへ 三重

【ヒョウタンの実を観察する4年生児童ら=亀山市能褒野町の市立川崎小学校で】

【亀山】三重県亀山市能褒野町の市立川崎小学校(西口昌毅校長)の4年生75人が、校内の「フレンドリー農園」で育てている千成ヒョウタンが花を咲かせ、つるから大きな実がなっている。

1―6年生の全校児童計460人は、総合学習の一環として、地域住民の協力の下、同農園で学年別に1年間を通じ、サツマイモやサトイモ、ジャガイモなどの野菜作りをしている。4年生はヒョウタン作りに挑戦。

1学期の終業日を迎えた20日、4年生児童らは地元住民らが作った、パイプで組んだハウスで育った約30―40センチのヒョウタンの実約50個を観察した。山中悠矢さん(9つ)は「水やりや草抜きをしてきた」とし、「大きな実がなっていてうれしかった」と笑顔で話した。

西口校長は「地域の人たちの協力に感謝している。9月中旬から収穫し、中の実を取り出し乾燥させて、地域の高齢者らにプレゼントする予定です」と話していた。