三重県全域に屋外分煙施設を 津で喫煙環境考える会連絡協議会

【あいさつする福田会長(前列中央)=津市羽所町のホテルグリーンパーク津で】

【津】第20回「県喫煙環境を考える会」連絡協議会(会長・福田和義県たばこ販売協同組合理事長)が20日、津市羽所町のホテルグリーンパーク津であった。三重県内のたばこ販売業者、県議、市議、関係団体の代表ら計約60人が出席した。

喫煙者と非喫煙者の共存とよりよい喫煙環境の実現を目的に開催。新型コロナウイルスの影響で中止が続き3年ぶりに開いた。

福田会長は「昨今の喫煙環境は厳しく過度な規制は飲食店などに大きな影響を与え観光客も混乱する。望まない受動喫煙対策の推進や今後の地方たばこ税の継続的で安定的な活用の観点から屋外の分煙施設を三重全体に造っていきたい」とあいさつした。

本年度の計画として、吸わない人に配慮した喫煙場所の確保やコロナ禍で中止が続く環境美化活動、未成年者喫煙防止活動の再開など5項目を承認。地方たばこ税を活用した分煙施設について事務局がいなべ市などの先進例を紹介した。

3班に分かれての分科会では、改正健康増進法施行後の飲食店や事業所の分煙状況について情報交換した。