新型コロナ590人感染 三重県内、2施設でクラスター

三重県は19日、未就学児から90代までの590人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新たに県内の2施設でクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ9万9745人となった。

県によると、クラスターが発生したのは、サービス付き高齢者住宅と通所介護施設。サービス付き高齢者住宅では入居者や職員ら10人、通所介護施設では職員や利用者ら16人の感染が判明している。

高齢者住宅の入居者が、この通所介護施設を利用していた。県は食事の介助などを通じて感染が広がったとみている。高齢者住宅は先月末から新規入居の受け入れを停止し、通所介護施設も休止している。

新規感染者数は前週の同じ曜日と比べて14人の減少。28日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は399・55人で、前週の1・78倍に当たる。

病床使用率は前日比3・5ポイント増の39・6%。入院中の感染者は前日比16人増の181人で、うち重症者は1人。宿泊療養者は10人減の184人、自宅療養者は270人減の7497人となった。

新規感染者は四日市市で94人、松阪市で90人、津市で71人、鈴鹿市で51人、桑名市で44人、名張市で39人、伊賀市で36人、伊勢市で35人、志摩市で27人、亀山市で18人、菰野町で12人、東員町と朝日町で11人ずつ、明和町と玉城町で10人ずつ、川越町と鳥羽市で6人ずつ、県外で4人、いなべ市、多気町、紀北町、尾鷲市で3人ずつ、南伊勢町で2人、大紀町で1人。このうち325人の感染経路が分かっていない。