ふるさと亀山で独演会 3年ぶり、3代目林家菊丸さん 三重

【巧妙な話術で落語を披露する3代目林家菊丸さん=亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで】

【亀山】三重県亀山市出身で市文化大使の落語家、3代目林家菊丸さん(上方落語協会員)の独演会が18日、同市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターであった。3代目林家菊丸亀山の会(楳谷英一会長)が主催。

3年ぶりとなる独演会は、市立亀山中学校在学時の恩師や同級生のほか、市民ら計約150人を前に、古典落語「二人癖」と「竹の水仙」の2演目を披露。巧妙な話術で会場内を笑いに包んだ。

亀山中3年生当時の担任だった伊達弘元教諭は「無口な生徒でしたが、落語家への夢に向かって、初志貫徹押しも押されぬ落語家になった」とし、「頑張っている姿は、自分の励みにもなる」と舞台で落語を話す菊丸さんに目を細めていた。菊丸さん(48)は「慣れた亀山の場所での独演会は、話しやすく、客席の皆さんの反応もよくて、楽しかった。11月12日、関宿の旧落合家住宅で独演会をします」と話していた。