伊勢神宮にブランドアユ奉納 大内山川漁業協同組合

【伊勢】三重県大紀町の「大内山川漁業協同組合」(渡邊典浩組合長)は18日、町内を流れる宮川最大の支流「大内山川」で捕れたブランドアユ「大内山川のぼり鮎」120匹を、伊勢市の伊勢神宮内宮に奉納した。

自然の恵みへの感謝と漁業の発展などを願い、平成30年から実施。今年は7月17日に開いた友釣り大会「大内山川名人杯」で、選手らが釣り上げたアユを奉納した。

この日は、そろいの法被姿の組合員らと、同組合が校外学習を担当した三重大学教育学部附属中学校の生徒や教諭計19人が参列。アユが入った木おけを担いで宇治橋を渡り、参道を進んで神楽殿に納めた。

渡邊組合長は「コロナ禍で2年間、奉納や釣り大会ができず私たちも寂しい思いをしたが、今年は奉納できて非常にうれしく思う。今後はSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みとして子どもたちの教育の場を設けていきたい」と話した。