くずし字や漢字の部首解説 自由研究に一役、亀山で企画展 三重

【企画展「亀博自由研究のひろば」を紹介する小林館長=亀山市若山町の市歴史博物館で】

【亀山】三重県亀山市若山町の市歴史博物館(小林秀樹館長)は16日、亀博自由研究のひろば「くずし字のひみつを知ると漢字が好きになるかも」と題して、企画展を開催した。9月4日まで。入館無料。午前9時―午後5時。毎週火曜は休館。企画展は、夏休みを迎える子どもらの自由研究に役立ててもらうのを目的に、小学校6年間で習う漢字993字の一覧表や漢字に使われている部首、漢字をくずしたひらがななどを解説するパネルのほか、江戸時代の漢字辞典、安政5年(1858年)に子どもらが習っていた教本など計約40点を展示。

小林館長は「ひらがなは、究極のくずし字で、明治になってこれまでのひらがなが統一された」とし、「『寺』の部首は『寸』(すんづくり)、『守』の部首は『ウ』(うかんむり)のように、漢字一文字の部首についても再確認して、自由研究ノートにまとめて」と話していた。