朝日中3年が「修学旅行」詠んだ俳句展示

【中学生の俳句作品に見入る来館者=朝日町柿の町教育文化施設で】

【三重郡】三重県朝日町の朝日中学校3年生155人が詠んだ俳句を紹介する作品展「未来の俳人たち」が、同町柿の町教育文化施設で開かれている。生徒自らがしたためた短冊がずらりと並ぶ。31日まで。18、25の両日は休館。

お題は「修学旅行」。5月11―13日の2泊3日の日程で、広島県と大阪府を訪ねた。広島では、原爆ドームや広島平和記念資料館を見学。生徒たちは楽しかった思い出や、平和への思いを詠んだ。平和を願った俳句には、折り鶴の絵が添えられている。

職員と坂口喜久夫教育長が審査をし、入選作品7点を決めた。最優秀賞には、川床星瑠さんの「映し出す 過去の惨劇 水溜まり」が選ばれた。

作品展は、同町出身の俳人、中村古松(こしょう)(1901―79年)の功績をたたえ、俳句文化を後世に伝えようと、毎年開催している。