三重県警は15日、運転代行業法違反(損害賠償措置義務)の疑いで、県内在住、アルバイト従業員男性(63)を摘発したと発表した。本件違反での摘発は県内で初めて。
県警によると、男性は当時営んでいた自動車運転代行業で、顧客車両への損害賠償を目的として法令で加入が義務づけられている損害賠償責任共済契約が失効していることを知りながら、今年1―3月の間に計6回にわたり、業務をしていた疑い。
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