竹川、金剛坂の発掘成果紹介 明和町で企画展始まる 三重

【企画展「竹川、金剛坂の古代の暮らし」のちらし】

【多気郡】明和町は16日から、同町馬之上の同町小林農産ふるさと会館2階で企画展「竹川、金剛坂の古代の暮らし」を開く。会期は8月28日まで。観覧無料。

竹川、金剛坂は祓川を眼下に臨む高台に位置する。最も古い人の痕跡は約5千年前の縄文時代にさかのぼり、ドーナツに口が付いたような環状壷(つぼ)形土器などが見つかっている。

企画展では令和2、3年度に住宅団地造成に伴い実施した発掘調査の成果を展示。奈良時代の多くの竪穴建物跡や土器が確認され、史跡斎宮跡との関係が注目される。糸紡ぎの紡錘車や、ふたをして埋めた土器が出土し、当時の暮らしを解明する。

職員の展示案内は一般向けが7月24日午後1―2時、子ども向けが8月7日午前10時半―11時半。