桑名・日進小をモデル校に 交通安全「ありがとう運動」 三重

【車のドライバーに会釈をし、横断歩道を渡る児童=桑名市新屋敷で】

【桑名】桑名地区交通安全対策会議は15日、三重県桑名市新屋敷の日進小学校を交通安全を推進する「まもってくれてありがとう運動」のモデル校に指定した。

指定式が同校体育館であり、6年生48人が参加。対策会議の会長を務める伊藤徳宇市長が指定書を、桑名署の三國悦夫署長がのぼり旗を、それぞれ代表の児童に手渡した。

児童は横断歩道を渡る際、停止してくれた車のドライバーにお辞儀をするなどして、感謝の気持ちを示す。伊藤市長は「みんなの気持ちをしっかり伝えることで、ドライバーの意識やマナーも変わっていくと思う」と話した。

この後、児童らは学校前の信号機のない横断歩道で、安全な渡り方を実際に体験。止まってくれたドライバーに会釈で感謝を伝え、横断歩道を渡った。

三國署長は「この運動を広げることで、交通事故の防止につなげたい。警察としても横断歩行者妨害の指導や取り締まりを強化していく」と話した。