特殊詐欺被害防止を 津駅周辺で呼びかけ 三重県警と県民共済

【特殊詐欺防止のチラシを配る警察官=津市広明町で】

【津】特殊詐欺の被害を防ごうと、三重県警と県民共済は14日、津駅西口周辺で啓発活動をした。県警企画課3人、県民共済職員4人が特殊詐欺防止を注意喚起するチラシや啓発グッズ、「特殊詐欺被害防止川柳コンクール」の応募チラシの入ったクリアファイルを200部配布した。

県警によると、1月から6月末まで特殊詐欺被害件数は59件(前年比9件増)、被害金額は約1億5080万円(同約6450万円増)。このうち高齢者の被害は49件だった。

また、特殊詐欺や防止に関心を持ってもらおうと、今月8日から来月20日まで特殊詐欺防止をテーマに川柳を募集している。県内在住、在勤、在学の人なら誰でも申し込める。大賞受賞者などは賞状と1万円分の県産品が選べるカタログギフトなどがもらえる。15歳以下の賞もある。

県警の担当者は、「特殊詐欺は電話一本でだまされてしまう。高齢者以外にも電子マネーを買わせる架空請求詐欺は幅広い年代で被害があるので、身近なものとして考えてほしい」と呼びかけた。