「阿下喜八幡祭」へ30万円助成 明治安田生命、ボランティア支援も 三重・いなべ

【目録を手にする城尾支社長(左)と近藤自治会長=いなべ市北勢町阿下喜の阿下喜会館で】

【いなべ】明治安田生命(東京)は13日、三重県いなべ市阿下喜の大西神社で23日に開催される「阿下喜八幡祭」を主催する「大字阿下喜自治会」に、同祭を支援する助成金30万円を贈呈した。

同社は助成金交付とあわせて、従業員によるボランティアなどへの参画、県内ネットワークを活用した祭りへの誘客・PR活動に取り組むほか、祭り当日はブースを設置して健康増進イベントを実施。地域社会に根付いた文化事業の継承・発展に向けた協働を通じて、「地域社会との絆」を深め、地域社会の振興に貢献する。

同祭は阿下喜地区の伝統的な祭で、大人神輿(みこし)と子神輿が町中を練り回して威勢の良さを見せつけ、暴れ神輿の別名が付いている。3年ぶりの開催となる今年は、大人神輿と子神輿は祭り当日に大西神社に展示されるのみで、代わりに榊台神輿が町内を練り歩く。

同市阿下喜の阿下喜会館で贈呈式があり、同社の城尾(じょうお)英紀四日市支社長が、近藤克也自治会長に目録を手渡した。

城尾支社長は「地元の皆さまが大事にされ、盛り立てておられるお祭りを支援することで、地元が元気になれるお手伝いをできれば」とあいさつ。

近藤自治会長は「この2年はコロナ禍でできなかったので、今年こそは暴れ神輿の八幡祭をやろうと年明けから準備してきたが、暴れ神輿は20人ほどでないと担げず、密になるので4月に断念した。今年は暴れ神輿が始まる前の八幡祭を再現し、榊台神輿に神様を付けさせていただいて町を練る。来年こそは四年ぶりに暴れ神輿を出したい」と語り、同社の支援に謝意を述べた。