氷細工でスワン挑戦 伊勢調理製菓専門学校生 三重

【スワンを題材に氷細工を仕上げる生徒ら=伊勢市河崎の伊勢調理製菓専門学校で】

【伊勢】三重県伊勢市河崎の伊勢調理製菓専門学校の生徒らが13日、パーティー会場などを演出する涼しげな氷細工に挑戦した。

同校で毎年夏に実施する特別授業。調理師科と製菓衛生師科の23人が参加し、松阪市の結婚式場「オルヴィエート」洋食料理長で、中部氷彫会会員の加藤一秀さん(56)が指導にあたった。

用意されたのは、高さ50センチ、幅25センチ、厚さ13センチの氷の塊。生徒らはグループに分かれ、基本的なスワン(白鳥)を題材に、専用のノコギリやノミを使って削った。加藤さんは「ノコギリは包丁と同じように引いて、力の入れ方に気をつけて」「バランスを見て」などとアドバイス。生徒らは、慣れない作業に悪戦苦闘しながら、スワンを表現していった。

製菓衛生師科の中野真歩路さん(18)は「硬くてなかなか思うように削れない。楽しいけど、想像以上に難しいです」と懸命に取り組んでいた。