「みんなのためいき図鑑」が読書感想文課題図書に 著者の村上しいこさん、松阪市長表敬 三重

【「みんなのためいき図鑑」を示す村上さん(右)と竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】三重県松阪市ブランド大使を務める児童文学作家の村上しいこさんは12日、同市役所で竹上真人市長と面会し、著書「みんなのためいき図鑑」(童心社、1320円)が第68回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(小学校中学年の部)に選ばれた喜びを伝えた。

村上さんは絵本をはじめ幼年から小学校高学年の児童図書を数多く執筆し、日本児童ペンクラブ少年賞など受賞多数。令和元年から同市ブランド大使に就いている。

選定理由は「授業で『ためいき図鑑』を作り、夏休み前に披露、という設定が新鮮で読みたい気持ちになる」「図鑑づくりを通した子どもたちの成長が読み取れる」とされた。

村上さんは「ため息にはいろいろある。おいしい、うれしい、うっとり、もちろん残念も」と自著を語り、竹上市長は「読書の入り口になってくれるといいですね」とたたえた。