献血可能期間を誤記載 三重県広報紙、HPに訂正記事

【掲載内容に誤りがあった県の広報紙】

三重県は13日、広報紙「県政だより みえ」の7月号に掲載した献血に関する記事の内容に誤りがあったと発表した。職員が入力を誤ったことが原因。同日付でホームページに記事の訂正を掲載した。

県によると、献血への協力を呼びかける特集記事のうち、新型コロナウイルスの症状が消失してから献血が可能となるまでの期間について「四週間」とすべきところを「二週間」と記述していた。

県は五日、県赤十字血液センターからの指摘で誤りを把握。医療保健部の担当者が厚生労働省の通知を転記する作業を誤った。複数の職員が発行前に原稿を確認したが、通知と照らし合わせていなかった。

7月号は1日付で52万4千部を発行。うち48万1000部を3日付の新聞朝刊に折り込み、残る4万3千部は公共施設などに設置している。8月号は既に印刷したため、紙面での訂正はしないという。

同部は「県民や関係機関におわびする。資料との突合を徹底するなど、再発防止に努める」と説明。訂正が遅れた理由は「再発防止策の検討に時間を要した。他の業務があったことも影響した」としている。