初の継続試合、松阪商に軍配 夏の高校野球三重大会

【前日プレーが中断した三回裏2死二、三塁から試合を再開する青山、松阪商両校の選手ら=松阪球場で】

第104回全国高校野球選手権三重大会は13日、ドリームオーシャンスタジアム(県営松阪球場)などで1回戦残り3試合があり、県内初の継続試合が適用された松阪商―青山は、2日間に及ぶ試合の末、松阪商が28―0の五回コールドで勝った。

天候不良などで試合が中断した場合、翌日以降に中断時点から試合の続きを行う。県内では今年春の県大会から採用。松阪商―青山は前日の今月12日、雨のため三回裏の松阪商の攻撃途中で打ち切られていた。

中断時点で20―0と試合をリードし、2日目も追加点を挙げて完勝した松阪商業の青木志龍主将は「皆で緊張感を持って戦えた。他の学校より1試合多く経験出来たことをプラスに考え次の試合に臨む」と話した。