新型コロナ 三重で632人感染、1人死亡 63日ぶり600人台

三重県は10日、未就学児から90代までの男女632人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が600人台となるのは63日ぶり。県内の感染者は延べ9万1564人となった。

県によると、感染者のうち80代の男性が9日に死亡した。感染が判明した後に県内の医療機関で入院していたといい、県は「新型コロナが死因だった」としている。県内感染者の死者は317人となった。

新規感染者数は前週の同じ曜日から333人の増加。19日連続で前週同一曜日を上回った。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は192・29人で前週の2倍。167日ぶりに2倍台となった。

10日現在の病床使用率は29・7%で、前日から3・4ポイントの上昇。入院中の感染者は前日比15人増の130人、宿泊療養者は5人減の135人、自宅療養者は331人増の3522人となった。

新規感染者は四日市市で125人、津市で104人、伊勢市で87人、桑名市で58人、鈴鹿市で52人、名張市で37人、松阪市で36人、伊賀市で23人、志摩市で18人、川越町と南伊勢町で14人ずつ、東員町で12人、菰野町で9人、度会町と鳥羽市で6人ずつ、亀山市、明和町、玉城町で5人ずつ、いなべ市で4人、朝日町と県外で3人ずつ、多気町と大台町で2人ずつ、尾鷲市と紀宝町で1人ずつ。このうち323人の感染経路が分かっていない。