ウクライナの平和願うヒマワリ満開 南伊勢町職員ら取り組み 三重

【ウクライナの平和を願って育てたヒマワリ=南伊勢町五ケ所浦の南勢庁舎で】

【度会郡】ウクライナの平和を願って育てた同国の国花「ヒマワリ」が三重県南伊勢町で見頃を迎えている。ロシアの軍事侵攻を受ける同国のために何かできないかと、町防災安全課が中心となり、全職員らが取り組む「ひまわりプロジェクト」を実施。平和への思いが込められた黄色い花が、両庁舎を鮮やかに彩っている。

同課の濱地智視課長によると、4月末にプロジェクトを企画。5月上旬ごろに南勢庁舎前の花壇3カ所と、南島庁舎は駐車場ロータリーにプランター31個を設置し、職員らが種を植えた。同時期から、両庁舎の窓口に計3個の募金箱を設置。6月末までに17万4493円が集まり、ウクライナ人道危機救援金として日本赤十字社に寄付したという。

ヒマワリも次々と開花し、現在は南勢庁舎で約350本、南島庁舎で約120本が満開。まだつぼみもあり、今月末まで楽しめる見込み。

濱地課長は「ウクライナの平和のために少しでも役に立てればと、職員一同で取り組んでいます。募金箱も9月30日まで設置しているので協力をお願いします」と話した。