生徒らに交流の場つくる 鳥羽高で「ほっとばカフェ」 三重

【とば地域・子ども食堂ネットワークのスタッフら(右)と交流する生徒ら=鳥羽市安楽島町の鳥羽高校で】

【鳥羽】三重県鳥羽市安楽島町の鳥羽高校でこのほど、校内カフェ「ほっとばカフェ」が開かれた。生徒らが安心して集える居場所づくりを目的に、市内で子ども食堂に携わる有志らでつくるボランティア団体「とば地域・子ども食堂ネットワーク」が実施。生徒約50人が会場の図書室に集まり、有志らが用意したパンケーキやおにぎりを食べながら楽しいひとときを過ごした。

地元にある高校を応援し盛り上げようと、同ネットワークがカフェを企画。同校の安田恵理教諭らと連携して取り組みを進めてきた。1回目は5月に開き、子ども食堂「かもめ」のメンバーが中心となり、カレーを作って提供。好評を得たことから今回も感染対策を講じて開催し、七夕イベントも一緒に実施した。

生徒らはパンケーキをほおばり、「めっちゃ、おいしい」とにっこり。有志らと交流したり、ササ飾りの短冊に願い事を書いたりして、校内カフェでリラックスした時間を楽しんだ。

2年の宮向井里紗さん(17)は「パンケーキはふわふわしていておいしかった。息抜きになるのでまた来たい」と笑顔を見せた。次回は10月に開催予定で、同ネットワークの濱口和美代表は「今後も継続し、子どもたちとのつながりを深めていければ」と話した。