新型コロナ対策で8億円 鈴鹿市が補正予算案

【新型コロナウイルス感染症対策に伴う補正予算案について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の末松則子市長は8日、臨時記者会見で、新型コロナウイルス感染症対策として2事業に、計8億3689万2千円を追加する一般会計補正予算案を発表した。15日の7月臨時議会に上程する。

生活支援策として、7億3843万円を計上。住民税均等割のみ課税世帯約3700世帯を対象に、1世帯あたり5万円を給付するほか、65歳以上の高齢者や18歳以下の子ども、障害者計9万5千人を対象に、5千円の商品券を配布する。

経済対策には9846万2千円を計上し、施設園芸業、茶業、水産業事業者を対象に燃油価格高騰分の一部を上限100万円まで補助するほか、畜産業事業者を対象に配合飼料価格高騰分の一部を上限300万円まで補助する。

財源は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の国庫支出金や財政調整基金繰入金を充てる。

末松市長は「市民、事業者への支援策を早期に実施することで経済的負担を軽減し、市内経済活性化にもつなげたい」と述べた。