明野高産日本酒に化粧箱 伊勢工高が製作、両校コラボ 三重

【両校がコラボした「化粧木箱入り明野さくもつ」をアピールする生徒ら=伊勢市の伊勢工業高校で】

【伊勢】三重県伊勢市の県立伊勢工業高生が、県立明野高生が手掛けるオリジナル日本酒「明野さくもつ」の専用化粧木箱を製作した。両校がコラボした「化粧木箱入り明野さくもつ」を、数量限定で販売。生徒らは「お酒の味わいとともに、木箱の美しさや香りを楽しんで」と声をそろえる。

明野さくもつは、明野高生産科学科作物部門の生徒らが、酒米の栽培から醸造まで携わる日本酒。2020年から地元の酒蔵などと協力し製造している。今年は伊勢工業高がその活動に加わり、建築科の生徒が県産スギの間伐材を使って専用の化粧箱を開発した。贈り物用に、レーザー加工機でメッセージや名前を刻印することができ、注文から1カ月ほどで届けられる。

伊勢工業高建築科3年の小西理斗さん(17)は「スギ材の特徴を考えて、美しく完璧な仕上がりを目指した」、明野高作物部門3年の田上詩乃さん(17)は「異なる分野の高校生同士の取り組みでわくわくした。多くの人においしく飲んでほしい」と話した。

一升瓶入り、税込み5500円。20本限定販売。

問い合わせは酒販店「みよしや」=電話0596(22)2546=へ。