熱中症に注意し節電を 電力逼迫想定、三重県知事呼びかけ

一見勝之三重県知事は7日の定例記者会見で、電力需給が逼迫(ひっぱく)することを想定し、新型コロナウイルス感染症や熱中症などに注意しながら家庭や職場での節電に取り組むよう、県民に呼びかけた。

一見知事は「中部電力や関西電力のエリアは電力供給の予備率が12%程度で、現時点では余裕がある。逼迫はしていない」としつつ、「猛暑がやってくれば、予備率が3%になる可能性がある」と述べた。

その上で、具体的な対策として、エアコンフィルターの掃除▽不要な照明の消灯▽冷蔵庫の整理―などを上げた。「高齢者はエアコンの温度設定を上げすぎないように注意してほしい」と語った。

一方、節水は「今のところ大丈夫。お願いすることはない」と説明。「今年の梅雨は短かったが、ダムの貯水量は平年並み。直ちに渇水する状況ではない」とし、貯水量などの情報を提供していく考えを示した。