コツメカワウソの赤ちゃん誕生 鳥羽水族館、元気なオス3頭 三重

【出産が確認されたコツメカワウソの赤ちゃん(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】鳥羽水族館(三重県鳥羽市鳥羽3丁目)は7日、コツメカワウソに赤ちゃんが生まれたと発表した。4頭のうち1頭は残念ながら死産となったが、残りの3頭は元気よく成長する姿を見せているという。

同館によると、赤ちゃんはいずれもオスで、母親の「キワ」と父親の「アサヒ」との間に生まれた。6月20日ごろから胎動の兆候が見られたため、飼育員が経過を観察していたところ、28日午後6時半ごろ、出産を確認したという。

1頭は死産だったが、残りの3頭はすぐに授乳を確認し、現在は出産直後から比べて2倍近くに体重も増えているという。順調にいけば今月中旬ごろには一般公開を見込むとしている。

キワの出産は昨年1月以来3回目。飼育担当者は「前回の出産では授乳できずに人工保育となったが、今回はうまく授乳もできている。子育てを頑張っているところやかわいい赤ちゃんの姿を見ていただけるよう見守りたい」と話した。