ハス畑や二雲橋などウオーク 名松線ええとこめぐり

【ハスの花を見学する参加者ら=津市白山町二俣で】

【津】三重県津市観光ボランティアガイド・ネットワーク協議会がJR名松線沿線を案内する「JR名松線ええとこめぐり」が6日、同市白山町であった。事前に申し込んだ県内の男女28人が「白山道しるべの会」の案内で町内約5・4キロを歩き、今が見頃のハスの棚田など名所を巡った。

一行は同線の家城駅を拠点に南家城から二俣地区へと歩いた。雲出川にかかる二雲橋では、同会の中川利生さん(73)が世界かんがい施設遺産の南家城川口井水について解説し、橋から見下ろせる岩盤の水路跡やくいの跡を示した。

ハスの棚田では同田を管理する二俣区自治会美化推進委員会の中森勝会長(79)が出迎え「花が開くときの音はまだ聞いたことがないが開いてすぐの花はすごくいい匂い」などと話した。

同事業は名松線全線復旧を記念し平成28年から実施。本年度後半は10―11月に3回予定している。友人3人と参加した津市の会社員、谷口清美さん(59)は「津の四季折々を楽しみながら歩けるところがいい」と魅力を話した。