9日から「斎王群行」展 斎宮歴史博物館

【貴族の日記から再現した「斎王群行絵巻」(斎宮歴史博物館提供)】

【多気郡】斎宮歴史博物館は9日から、三重県明和町竹川の同館特別展示室で夏季企画展「斎宮・常設展示室Ⅲ 斎王群行」を始める。会期は9月4日まで。

常設展示室Ⅰの展示トピックを掘り下げる同Ⅲを夏季限定でオープンする。令和2年度の「斎王を選ぶ」に続く第2弾となる。

天皇の即位に伴い未婚の皇女から選ばれた斎王は、500人以上の官人官女と斎宮へ赴いた。群行に随行した貴族の日記から再現した「斎王群行絵巻」や、斎宮を知るための基礎資料となる平安時代に編さんされた法典「延喜式」など42点を出品する。

学芸員の展示解説会を7月16日、8月6日のいずれも午後1時半から開く。

観覧料は一般340円、大学生230円、高校生以下無料。