園児ら山車曳き練習 亀山・関宿祇園夏まつり16日の本番向け

【小さな山車で曳く練習をする園児ら=亀山市関町木崎の関認定こども園アスレで】

【亀山】三重県亀山市関町木崎の関認定こども園アスレ(河戸知美園長)は6日、同所で16日に開催する「関宿祇園夏まつり」で子ども山車曳きに参加する年長園児45人を対象に、山車の曳き方体験を実施した。

関宿「関の山車」保存会の浦野明博会長(78)ら会員6人が指導し、高さ約60センチのこれまで同まつりで使用していた小さな山車を山車曳き唄を歌いながら曳く練習をした。

当日は、同市関町中町の渡邉徹也さん(78)が、実際の大きな山車から寸法を測り作製した、高さ約3メートル、幅1・5メートル、長さ2メートルの山車を曳く。渡邉さんは「令和2年には完成していたが、コロナの影響で祭りが2年中止となり、今年初披露です」と話していた。

河戸園長は「園児らは唄も覚えて、当日の祭りを楽しみにしています」、浦野会長は「皆さんが楽しみにしている祇園夏まつりが、3年ぶりにできることは、最高にうれしい」と練習を見守っていた。