二見地区周遊観光で地域活性化 伊勢の会社が第1回運営委員会

【伊勢周遊観光街並創造株式会社の運営方針について共有する委員ら=伊勢市のザ・オランジュガーデン五十鈴川で】

【伊勢】三重県伊勢市二見地区の活性化を目指す伊勢周遊観光街並創造株式会社(二見町茶屋、出口康司社長)の第一回運営委員会が6日、伊勢市中村町のザ・オランジュガーデン五十鈴川であり、委員13人が今後の運営について共有を図った。

同社は二見地区の周遊観光による地域活性化を目的に4月8日に発足。官民ファンド「地域経済活性化支援機構(REVIC)」や県、金融機関、民間企業を委員とした運営委員会を諮問機関に置き、二見地区の宿泊施設と連携したセントラルダイニングの設立、運営や観光振興に関する企画立案などを目指している。

第1回委員会では、REVICの岡村龍哉シニアアドバイザーを委員長に委員の承認や、11月にオープンを予定しているセントラルダイニングへの参画施設の承認本年度の収支見通しなどを報告した。

設備投資で初年度は赤字を見込むが次年度以降は黒字化を目指すとし、岡村委員長は「プロジェクトは順調に進んでいる。それぞれが持つ知見や経験、ネットワークを生かして地域活性化に着目した提言をお願いしていきたい」と話していた。