バレエと吹奏楽団が融合 亀山で公演

【吹奏楽団の演奏でバレエを踊る村田代表と中尾さん(中央)=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】三重県亀山市下庄町でバレエ教室「SK Feel Ballet」を開いている、村田周平代表(37)と妻の中尾公美さん(47)は3日、同市東御幸町の市文化会館で、「総合芸術に触れ合おう バレエと音楽の融合」と題して、バレエ公演を開催し、観客約350人を魅了した。

鈴鹿市を拠点に活動する、市民吹奏楽団「白子ウインドシンフォニカ」と、ピアノ奏者の伊藤洋子さん(亀山市在住)、フルート奏者の井村香織さん(津市在住)に打楽器奏者ら計5人の「ピアフルール」が共演した。公演は五部構成。村田代表と中尾さんにプロダンサー4人を含む生徒ら計17人が出演。中世十字軍時代の恋物語を描いた古典作品「ライモンダ」では、気品高いライモンダを中尾さんが、ジャン・ド・ブリエンヌ騎士を村田代表が演じ、吹奏楽団の演奏で華やかな結婚式をバレエで表現した。50代の女性は「素晴らしいバレエの踊りと吹奏楽団の生の演奏が聴けて二倍楽しませていただいた」と拍手を送っていた。

中尾さんは「バレエの本場、欧州ではオーケストラの生演奏でバレエを披露します」とし、「これからも地方のまち『亀山』から、総合芸術『バレエと音楽』の魅力を発信し続けます」と話していた。