三重239人新型コロナ感染、2人死亡、クラスターも

三重県は4日、未就学児から100歳代までの男女計239人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。通所介護施設でクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ8万8399人となった。

県によると、70代と100歳代の女性2人が2日に死亡した。2人とも入所先の高齢者施設で感染判明後に亡くなった。県は「新型コロナが死因ではない」としている。県内感染者の死者は313人となった。

クラスターが発生した通所介護施設では、先月の中旬から下旬にかけて利用者や職員ら14人の感染が判明。県は食事の解除などを通じて感染が広がったとみている。この施設は先月20日から休所している。

新規感染者は前週の同じ曜日と比べて100人の増加。13日連続で前週の同じ曜日を上回った。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は101・85人で、前週の1・50倍。14日連続で1倍を上回った。

4日現在の病床使用率は27・4%で、前日から2・3ポイントの上昇。入院中の感染者は前日比8人増の95人、宿泊療養者は17人増の110人、自宅療養者は39人増の1830人となった。

新規感染者は津市で70人、伊勢市で51人、四日市市で25人、松阪市と志摩市で16人ずつ、鈴鹿市で14人、桑名市で10人、伊賀市と度会町で5人ずつ、南伊勢町と県外で四人ずつ、名張市で3人、東員町、菰野町、亀山市、鳥羽市、非公表で2人ずつ、いなべ市、多気町、明和町、玉城町、紀北町、熊野市で1人ずつ。このうち127人の感染経路が分かっていない。