参院選みえ 雨にも負けず支持訴え 最後の日曜、4候補熱戦

【街頭演説に臨む候補者=津市内で】

参院選の投開票が1週間後に迫った3日、三重選挙区(改選数1)に立候補している参政党新人の堀江珠恵氏(47)、無所属新人の芳野正英氏(47)、NHK党新人の門田節代氏(54)、自民党新人の山本佐知子氏(54)=届け出順=は、街頭演説などで有権者らに支持を訴えた。

堀江氏は遊説先を四日市市内に絞って活動した。近鉄四日市駅前のほか、多くの人らでにぎわう大型ショッピングセンター付近などの計5カ所で街頭演説し、スタッフらと共に支持を呼びかけた。

近鉄四日市駅前では、駅の利用者らを前に「自公政権は皆さんが苦しんでいることを分からずに政策を決めている」と批判。「子どもたちが安心安全に暮らせるよう、皆さんと一緒に頑張る」と訴えた。

芳野氏は津、亀山、四日市の3市で活動した。ショッピングセンターやスーパーなどで街頭演説に臨み、集会所など5カ所での演説会に出席。新政みえの県議や県選出の国会議員らも付き添った。

津市河芸町のスーパー駐車場では、買い物客を前に「20年間にわたって所得が上がらない状況を作り出した自民党に、まだ託すのか。分配の政策で流れを変える芳野正英に託してほしい」と訴えた。

門田氏は2、3両日、地元の伊賀市と名張市で活動した。「年金受給者のNHK受信料は無料にします」と記した自身の選挙広報をブログに掲載し、比例代表はNHK党に投票するよう呼びかけた。

週末は動画の作成にも費やしたという。門田氏は取材に「街頭演説というよりも、ブログや動画を通じて主義主張を見てほしい。ネット上で寄せられる応援のコメントが励みになる」と話していた。

山本氏は旧民主系が地盤とする北勢を遊説先に選んだ。桑名、伊賀、亀山、四日市の各市で商店街の練り歩きや街頭演説などに奔走したほか、個人演説会には牧島かれんデジタル相を応援弁士に招いた。

山本氏は亀山市の商工会館で開いた演説会で、約100人(主催者発表)の参加者を前に「選挙情勢は非常に深刻。ものすごく抜かれている地域もある。どうか大きな一歩を踏み出させてほしい」と訴えた。